今週末、ペルーに行きます。
私は、何かのスタートを切るのかな。何か変わるのかな。
昨夜、南米に住んだり旅したりしたことのある友人にいろいろな話を聞いた。
一気にワクワクしてきた。心臓がドキドキする。
同じく昨夜、催促したメールが届いた。
ホームステイ先の情報。
英語を読むのってめんどくさいとか思っちゃう。けどこれからは、英語か、まだ全く分からないスペイン語しか通じないところで過ごすんだもんな。
ホストファミリーの写真を見て、早く会ってみたいと思ったり、他人の家で3週間暮らすストレスはどんなもんかしらと思ったり。
なぜペルーに行くことになったか。
仕事を辞めるって決めた後、最初は、英語の語学留学をしようと思った。
10〜11月。北は寒いから、オーストラリアかニュージーランドかな。
そしてオーストラリアのどの街にしようか検討している時に、突如浮かんできたマルタ共和国案。
うん、マルタにしよう!ってほぼ決めた。
でもその頃、7月だったな、なんだか導かれるように参加した“宇宙人会議”っていうイベントで、また急に変わった。
ペルーに行った話を聞いた時、私の小さい頃から最近までのちょっとした記憶、そのいろんなものが、突然バババッて組み合わさる感じで、
あ!ペルーか!!……!!
じゃあ、スペイン語か。
突然の方向転換。
旅が好きだ。
“旅行”と“国内の旅”と“海外の旅”って、私の中では楽しみ方の種類がちょっと違っている。
海外の旅の何が好きかって言うと、
自分が今まで持っていた価値観がぶっ壊されること。
知らなかった世界に一歩近づくこと。
生きる を味わうこと。
まだ知らない「南米」。
アジアとかヨーロッパとかの旅よりも、何かしら困難はありそうだ。
でも、今の私だからこそ の経験が出来るんだろうなと思っている。
昔、勤めていた病院からお金を全部出してもらって、3週間ボストンに行ったことがある。20代後半だったな。
その時は若かった。硬かった。緊張していた。上手くいくことを望んでいた。
でもすごくいい体験だった。
今は、その時よりもっと自然に過ごせるんじゃないかと思う。
怖がらずに吸収できるんじゃないかと思う。
無理に何かを起こそうと思うのでもなく、
自分の旅をしよう。
どんなふうだっていいんだよ。